論述パック — 全18テーマの模範答案

論述パック 法令編(3本柱)


根拠:ガス事業法・同施行規則の条文原文と逐語照合済み(照合日 2026-07-25、

供給条件の号列挙は 2026-08-11 に再照合)。


出題実績は当サイトの独自分析(H29〜R7・36問)による。

答案はすべて自作。 設問文・公式解答の転載はしていない。




テーマ1 保安規程(出題:H30・R4・R6 ほか/最頻出)


問われ方の型

「保安規程について、法で規定されている目的・内容、及び省令に規定されている定めるべき事項を述べよ」


模範答案


(1)目的と手続(法24条)

  • ガス小売事業者は、ガス工作物の工事、維持及び運用に関する保安を確保するため、保安規程を定める
  • 事業の開始前に経済産業大臣に届け出る(認可ではない)。自主検査を伴う工事にあってはその工事の開始前
  • 変更したときは遅滞なく、変更した事項を届け出る
  • 大臣は保安確保のため必要があると認めるときは、変更を命ずることができる
  • ガス小売事業者及びその従業者は、保安規程を守らなければならない

  • (2)定めるべき事項(施行規則24条・13項目)

  • 工事・維持・運用に関する業務を管理する者の職務及び組織
  • ガス主任技術者が旅行・疾病その他事故で職務を行えない場合の職務代行者
  • 工事・維持・運用に従事する者への保安教育
  • 保安のための巡視、点検及び検査
  • ガス工作物の運転又は操作
  • 運転・操作を管理する電子計算機に係るサイバーセキュリティの確保
  • 導管の工事の方法
  • 導管の工事現場における保安監督体制(現場責任者の条件その他)
  • 導管の周囲で他工事が行われる場合の導管の維持・運用に関する保安
  • 災害その他非常の場合にとるべき措置
  • 保安についての記録
  • 保安規程に違反した者に対する措置
  • その他保安に関し必要な事項

  • 落とし穴(採点を落とす書き方)

  • ×「認可を受ける」→ ○届出。ここを間違えると(1)が丸ごと崩れる
  • ×「変更時も開始前に届出」→ ○変更は遅滞なく(事前ではない)
  • 13項目は全部書けなくても、①管理組織 ③保安教育 ④巡視点検検査 ⑩非常時措置 ⑪記録の骨格+「サイバーセキュリティ(近年追加)」に触れると印象が強い



  • テーマ2 ガス主任技術者制度(出題:H29・R3・R5・R7/保安規程と並ぶ柱)


    問われ方の型

    R7実物:「①免状の交付を受けている者が保安について監督をすることができる範囲 ②選任される者に必要な実務の経験」


    模範答案


    (1)選任と職務(法25条)

  • ガス小売事業者は、免状の交付を受けている者であって省令で定める実務の経験を有するもののうちから、ガス主任技術者を選任し、ガス工作物の工事・維持・運用に関する保安の監督をさせなければならない
  • 選任したときは遅滞なくその旨を経済産業大臣に届け出る解任したときも同様

  • (2)免状の種類と監督範囲(法26条)

  • 免状は甲種・乙種・丙種の3種類
  • 監督できる範囲は免状の種類に応じて省令で定める(規則で照合済み)
  • 甲種:ガス工作物の工事・維持・運用のすべて
  • 乙種:次のものの工事・維持・運用
  • 最高使用圧力が中圧・低圧のガス工作物
  • 高圧の液化ガス用貯槽(液化石油ガスを貯蔵するものに限る)と、その貯槽に係るガス圧縮機・液化ガス用ポンプ、昇圧供給装置(蓄ガス器を備えないもの)とそれらの配管
  • 高圧の移動式ガス発生設備、小型・ユニット型冷凍設備
  • 上記以外で特定ガス工作物(とそれに係るガス工作物)に該当するもの
  • 丙種特定ガス工作物とそれに係るガス工作物の工事・維持・運用
  • 実務経験(規則で照合済み・R7の設問の核心)
  • 甲種のみ:製造又は供給の用に供するガス工作物の工事・維持・運用に関する業務に通算1年以上
  • 乙種・丙種:実務の経験を要しない
  • 甲種の経験は、同等以上と大臣が認定した経験で代えることができる

  • (3)免状の交付・返納(法26条・27条)

  • 交付を受けられるのは:①試験合格者 ②大臣が同等以上の知識・技能と認定した者
  • 交付しないことができるのは:返納を命ぜられ1年を経過しない者/法令違反で罰金以上の刑に処せられ執行終了から2年を経過しない者
  • 大臣は、免状交付者が法令・処分に違反したときは返納を命ずることができる

  • 落とし穴

  • 選任・解任の届出は事後・遅滞なく(事前届出と書かない)
  • 「返納1年/刑2年」の数字の入れ替えが頻出ひっかけ。返納→1年、刑→2年
  • 監督の対象は「工事、維持及び運用」の3点セット。省略せず書く
  • 「乙種・丙種にも実務経験1年が必要」と書くと誤り。要るのは甲種だけ。
  • R7はまさにここを問うた——「全種に経験が要る」と思い込んでいると落ちる




    テーマ3 消費機器に関する調査(出題:H30・R6/「周知を問うものではない」の注意書き付きで出題実績あり)


    問われ方の型

    R6実物:「『消費機器に関する調査』に関して、法令で規定されている事項(注意:周知について問うものではない)」


    模範答案


    (1)調査義務(法159条2項)

  • ガス小売事業者は、省令で定めるところにより、その供給するガスに係る消費機器が省令で定める技術上の基準に適合しているかどうかを調査しなければならない
  • ただし、設置・使用場所への立入りについて所有者又は占有者の承諾を得ることができないときは、この限りでない
  • 頻度:消費機器の種類ごとに省令の表で定める頻度で、定められた事項について行う
  • (規則で照合済み。機器により頻度が異なるため、答案で一律「4年」と断定しないこと。

    大臣・産業保安監督部長の承認を受けた場合は例外——この但し書きに触れると差がつく)


    (2)不適合時の通知(法159条3項)

  • 調査の結果、技術基準に適合していないと認めるときは、遅滞なく
  • ①基準に適合させるためにとるべき措置、②その措置をとらなかった場合に生ずべき結果を、

    所有者又は占有者に通知しなければならない


    (3)託送元への結果通知(法159条4項)

  • 託送供給を行う一般ガス導管事業者・特定ガス導管事業者に対し、調査の結果を通知する
  • ただし、あらかじめ消費機器の所有者・占有者の承諾を得られないときは通知しない

  • (4)災害時の措置(法159条5項)

  • 供給に係るガスによる災害が発生し、又は発生するおそれがある場合、使用者から事実を通知され措置を求められたときは、速やかにその措置をとる。自らその事実を知ったときも同様

  • セットで覚える:周知(法159条1項)

  • 消費機器を使用する者に対し、ガスの使用に伴う危険の発生の防止に関し必要な事項を周知させる
  • 頻度:ガスの使用申込みの受付時2年に1回以上。特定地下街等・超高層建物・特定大規模建物は1年に1回以上
  • 設問が「調査」か「周知」かを最初に確認する。R6は「周知ではない」と明記して調査だけを問うた

  • 落とし穴

  • 調査は「承諾を得られないときはしなくてよい」=義務の例外がある。ここを書くと差がつく
  • 通知の相手は「使用者」ではなく「所有者又は占有者」(周知の相手は「使用する者」——対で覚える)
  • 「遅滞なく(通知)」「速やかに(災害時措置)」の副詞を条文どおりに使い分ける



  • 共通:答案の書き方(25分・35点満点)

  • 設問の分解を最初の3分で。(1)(2)…の見出しを答案用紙に先に書く(0点防止)
  • 箇条書きで、1行1規定。条文の主語(誰が)と義務の語尾(〜しなければならない/〜できる)を落とさない
  • 数字(1年/2年/4年/13項目)は確実なものだけ書く。曖昧な数字は書かない方が減点されない
  • 時間が余ったら、例外規定(ただし書き)を足す。差がつくのはここ



  • 発売前チェックリスト

  • [x] 乙種・丙種の監督範囲 → 規則と逐語照合済み(2026-07-25)
  • [x] 実務経験 → 甲種のみ通算1年以上・乙丙は不要で確定(同日)。
  • 「全種に経験が必要」と読める書き方は誤り。甲種だけ1年、乙・丙はゼロ

  • [x] 消費機器調査の頻度 → 機器種類ごとの表で定まる(一律4年と断定しない)で確定(同日)

  • 3点とも条文照合完了。


    残りの執筆対象:法令あと6テーマ(保安責務・保安業務規程・熱量測定義務・

    供給条件説明・大臣の命令・維持運用)→ 消費2 → 供給4 → 製造3。


    論述パック 法令編(追補:テーマ4〜6)v1


    執筆 2026-07-25 / 条文照合済み(法21条・159条・160条・161条を原文抽出で確認)




    テーマ4 ガス事業者の保安責務(H29・R3・R7=4年おきの鉄板)


    問われ方の型

    「規制の態様には国の行政措置・ガス事業者の保安責務・所有者又は占有者の協力責務がある。このうち保安責務に関する各規定と具体的内容を述べよ」

    ※R7は「ガス主任技術者制度に関するものは除く」の条件付き。設問の除外指定を最初に確認


    模範答案(小売事業者ベース・規定を列挙して各1〜2行)

  • 技術基準適合維持義務(法21条1項):ガス工作物を省令の技術基準に適合するよう維持しなければならない
  • 保安規程(法24条):保安確保のため保安規程を定め事業開始前に届出。変更時は遅滞なく届出。事業者・従業者は遵守義務
  • ガス主任技術者の選任(法25条):免状交付者から選任し保安の監督をさせる(※設問が除外していれば書かない)
  • 消費機器の周知・調査(法159条):使用者への危険発生防止に関する周知/消費機器の技術基準適合調査と不適合時の所有者・占有者への通知/災害発生・おそれ時に通知を受け求められたら速やかに措置(自ら知ったときも同様)/業務の帳簿記載・保存
  • 保安業務規程(法160条):159条の業務(保安業務)に関する規程を定め事業開始前に届出
  • 事故報告:ガス関係報告規則に基づく速報・詳報

  • 落とし穴

  • 「維持」の主語は事業者、「命令」の主語は大臣。責務を問われているのに大臣の命令を並べない(それは「国の行政措置」側)
  • 周知の相手=使用する者、調査の通知の相手=所有者・占有者の使い分け



  • テーマ5 保安業務規程(R1・R4)


    問われ方の型

    R4:「保安業務規程の保安業務の内容を述べよ(規程に定める事項を問うものではない)」——設問の括弧書きで書く対象が反転する


    模範答案

    (1)保安業務とは(法159条の業務)

    ①消費機器使用者への周知 ②消費機器の技術基準適合調査 ③不適合時の措置・結果の通知(所有者・占有者へ、遅滞なく) ④託送供給を行う導管事業者への調査結果の通知 ⑤災害発生・おそれ時の速やかな措置 ⑥業務に関する省令事項の帳簿への記載・保存


    (2)保安業務規程(法160条)——保安規程(24条)と平行構造

  • 省令で定めるところにより保安業務規程を定め、事業の開始前に届出
  • 変更したときは遅滞なく変更事項を届出
  • 大臣は保安業務の適正な実施の確保に必要なとき変更を命ずることができる
  • 事業者及びその従業者は遵守義務
  • 一般ガス導管事業者・特定ガス導管事業者に準用

  • 落とし穴

  • 保安規程(24条・ガス工作物の保安)と保安業務規程(160条・消費機器側の保安業務)を混同しない。答案冒頭で「何の規程か」を一言定義すると強い
  • 手続はどちらも「開始前届出/変更は遅滞なく/変更命令/遵守義務」の同型。対比表で覚えて片方から復元



  • テーマ6 経済産業大臣の命令(R2)


    問われ方の型

    「保安に関しどのような場合に、どのような措置が命じられるか」


    模範答案

  • 技術基準適合命令(法21条2項):ガス工作物が技術基準に不適合と認めるとき→修理・改造・移転・使用の一時停止を命じ、又は使用を制限
  • 公共の安全のための緊急命令(法21条3項):公共の安全の維持・災害の発生の防止のため緊急の必要があるとき→工作物の移転・使用の一時停止・使用制限・ガスの廃棄
  • 保安規程の変更命令(法24条3項)保安業務規程の変更命令(法160条3項)
  • 消費機器の基準適合命令(法161条):消費機器が技術基準不適合のとき→所有者・占有者に対する命令
  • (周辺)主任技術者免状の返納命令(法27条)

  • 落とし穴

  • 21条2項(不適合)と3項(緊急)で発動要件と措置が違う。「ガスの廃棄」は3項のみ
  • 161条の相手は事業者でなく所有者・占有者



  • 進捗:6/18テーマ完成(3本柱+本追補3)。

    残り:法令2(熱量測定義務・供給条件説明)→ 消費2 → 供給4 → 製造3。


    論述パック 法令編(追補2:テーマ7〜8)v1


    執筆 2026-07-25 / 条文照合済み(法18条・14条を原文抽出で確認)




    テーマ7 熱量等の測定義務(R5)


    問われ方の型

    R5:「『熱量等の測定義務』に関する規定の内容を述べよ」(ガス主任技術者制度とセット出題)


    模範答案(法18条)

  • ガス小売事業者は、経済産業省令で定めるところにより、その供給するガスの
  • ①熱量 ②圧力 ③燃焼性測定し、

  • その結果を記録し、これを保存しなければならない

  • 書き方:条文自体は短いので、「測定→記録→保存」の3動詞と「熱量・圧力・燃焼性」の

    3対象を落とさず書いた上で、省令事項(測定の方法・場所・頻度は省令で定められている)に

    言及して分量を作る。具体の数値・場所は確実に覚えているものだけ書く。


    落とし穴

  • 対象3つの取り違え(「温度」「圧力損失」などは含まれない。熱量・圧力・燃焼性
  • 「測定するだけ」で終えない——記録・保存までが義務
  • 主語はガス小売事業者(導管事業者ではない)



  • テーマ8 供給条件の説明(R2)


    問われ方の型

    R2:「小売供給契約を締結しようとするとき、その者に行う供給条件の説明について、

    省令で定められている説明事項のうち保安に関するものを述べよ」


    模範答案


    (1)枠組み(法14条)

  • ガス小売事業者等(小売事業者+契約締結の媒介・取次・代理を業として行う者)は、
  • 小売供給を受けようとする者と契約の締結等をしようとするとき、

    省令で定めるところにより料金その他の供給条件を説明しなければならない

  • 説明の際は、省令で定める事項を記載した書面を交付(承諾を得て電磁的方法による提供も可)

  • (2)説明事項のうち保安に関するもの(施行規則13条1項)


    説明事項は全部で27号ある。そのうち保安に関するものは次の6つ。

  • 十三号 供給するガスの熱量の最低値及び標準値その他のガスの成分に関する事項
  • 十四号 ガス栓の出口におけるガスの圧力の最高値及び最低値
  • 十五号 供給するガスの属するガスグループ(相手方から求めがあれば燃焼速度及びウォッベ指数も)
  • 二十四号 災害その他非常の場合における小売供給の制限又は中止に関する事項
  • 二十五号 導管・器具・機械その他の設備に関する、一般ガス導管事業者/特定ガス導管事業者/
  • ガス小売事業者/相手方の保安上の責任に関する事項

  • 二十六号 相手方のガスの使用方法・器具等の使用に制限がある場合はその内容

  • 覚え方は「ガスの中身(13〜15号)+ 非常時と責任分界(24〜26号)」。


    落とし穴

  • 義務の主体は小売事業者だけでなく媒介・取次・代理業者も含む(「ガス小売事業者等」)
  • 「料金の説明」を延々書かない——設問は保安に関するものに限定している
  • 「消費機器の調査」「危険発生防止の周知」を書かない。これらは法159条・160条の別の義務で、
  • 14条の供給条件説明には入らない。混同しやすい(本稿の初版はここを誤っていた)




    法令8テーマ(法令編コンプリート)。供給条件の号列挙は施行規則13条1項の条文原文と逐語照合済み。


    論述パック 消費機器編(テーマ9〜10)v1


    執筆 2026-07-25 / 根拠:自サイト教材・過去問解説(整合性チェック済み範囲)+法159条(照合済み)

    9年間、答案の型は不変:「(1)原因を機器・使用・接続別に列挙 → (2)事業者の対策を周知・調査(点検)・改善対策の3観点で」

    設問がこの3観点を明示する年が多い(R4〜R7)。設問の観点分けに従って見出しを立てるだけで骨格が完成する




    テーマ9 業務用厨房のCO中毒・ガス漏えい着火(H29・R2・R4・R6=偶数年に強い)


    模範答案


    (1)CO中毒事故の発生原因

  • 換気不足:換気扇の未作動・故障、給気口の閉塞(物品・目張り)、営業中の窓閉切り
  • 排気設備の不良:排気筒・排気フードの閉塞、外れ、腐食による漏れ
  • 燃焼器の整備不良:バーナーの目詰まり・油汚れによる不完全燃焼
  • 長時間の連続使用と従業員の入れ替わりによる知識不足(COは無色無臭で気づけない)

  • (2)ガス漏えい着火事故の発生原因

  • ゴム管の劣化・脱落(油・熱による劣化、ねじ口金の緩み)
  • 未使用ガス栓の誤開放、機器接続の不完全
  • 移設・増設時の無資格工事、配管の腐食

  • (3)事業者の取り組み(3観点)

  • 周知:業務用厨房向けの換気励行・CO中毒防止の周知(従業員教育資料、ステッカー貼付)。使用申込受付時と定期の周知(法159条1項)
  • 調査(点検):定期調査で燃焼器・排気筒・換気設備・接続具を確認。不適合時はとるべき措置と放置した場合の結果を所有者・占有者へ遅滞なく通知(法159条3項)、再訪問による改善確認
  • 改善対策業務用換気警報器(CO警報器)の設置促進、立ち消え安全装置付き機器・換気連動システムへの取替提案、ヒューズガス栓化

  • 落とし穴

  • 「CO中毒」と「漏えい着火」の原因を混ぜない(設問が分けて聞く年=R6は別見出し必須)
  • 対策の主語はガス小売事業者。設備所有者がやること(換気する等)を事業者の対策として書かない——「〜を周知する」「〜の設置を促進する」と事業者の行為に変換して書く



  • テーマ10 家庭用機器とガス栓接続の漏えい着火・爆発・火災(H28・R3・R5・R7=奇数年に強い)


    模範答案


    (1)機器の使用に係る原因

  • グリル・こんろの調理油過熱による発火、グリル内の油かす引火
  • 着衣着火、機器周囲の可燃物への接炎
  • 点火失敗の繰り返し等による機器内部・周囲への滞留ガスへの着火(爆発)
  • 未使用時の元栓・器具栓の誤開放

  • (2)ガス栓との接続に係る原因

  • ゴム管の経年劣化・亀裂・外れ、ゴム管の長すぎ・据付不良(挟み込み)
  • 迅速継手(コンセント接続)の不完全接続
  • 未使用ガス栓の誤開放(キャップ未装着の栓からの漏えい)
  • 引越し・機器交換時の自己接続の不良

  • (3)事業者の実施事項(3観点)

  • 周知:正しい接続方法・使用方法・警報器の有効性を、使用申込受付時+2年に1回以上周知(法159条1項)。図解チラシ・検針時の注意喚起
  • 調査(点検):定期調査時に接続具・ガス栓を確認し、不適合は所有者・占有者へ遅滞なく通知、改善の確認
  • 改善対策ヒューズガス栓・Siセンサーこんろ(調理油過熱防止・立ち消え安全装置付き)への取替促進、ガス警報器・不完全燃焼防止装置付き機器の普及促進

  • 落とし穴

  • (1)(2)の切り分け——「使用」と「接続」を設問どおりに分ける(R7・R5・R3すべてこの2分割)
  • 「周知2年に1回」は書けると強いが、数字が不確かなら「定期的に」と書く(誤数字は減点、抽象語は減点されない)
  • 対策は周知→調査→改善の順で書くと、設問の観点列挙(R4〜R7の設問文)にそのまま対応する



  • この2テーマの覚え方(商品の核)


    9年×9問すべてが「原因 → 事業者対策(周知・調査・改善)」の2部構成。

    つまり対策側は毎年ほぼ同じ内容を書く——周知(159条1項)・調査と不適合通知(159条2・3項)・

    機器/栓の安全化促進の3点セットを一度固めれば、あとは設問の機器(業務用⇔家庭用)に合わせて

    原因側を差し替えるだけ。消費を選択科目に選ぶ最大の理由がこの再現性


    進捗:10/18テーマ完成(法令8+消費2)。残り:供給4 → 製造3。


    論述パック 供給編(テーマ11〜14)v1


    執筆 2026-07-25 / 根拠:自サイト供給論述教材(整合性チェック済み)

    供給はほぼ4年周期で同じ問題が回る(R7≒R3≒H29、R6≒R2≒H28、R5≒R1≒H30≒H26)。

    設問が段階・観点を明示するので、設問の区分けをそのまま見出しにするのが鉄則。




    テーマ11 地震対策(H26・H30・R1・R5=最頻出。次はR9想定だが捨てない)


    問われ方の型

    R5:「(1)設備対策 (2)緊急対策 (3)復旧対策」の3点


    模範答案

    (1)設備対策

  • 新設導管:高圧は応答変位法で管体ひずみを算出し許容ひずみ・液状化耐震性を評価。
  • 中低圧は地盤変位吸収能力・管種・埋設条件を考慮し設計地盤変位と比較評価。露出部は地震時応力で評価

  • 既設導管の対策対象:特殊地形地区の非裏波溶接鋼管ねじ継手鋼管(計画的に入替)

  • (2)緊急対策

  • 体制:動員基準・災害対策本部の設置・役割分担・協力会社との連携を平常時から整備
  • 設備:遮断装置(マイコンメーター・緊急ガス遮断装置)/供給ブロック化(被害地区だけ止められるよう統合・単位ブロックに事前分割)/地震計(SI値を計測、統合ブロックに1台以上)
  • 供給停止判断:第1次=地震計SI値が判断基準値以上、又は送出量・圧力の大変動で継続困難。
  • 第2次=基準未満でも巡回情報等で二次災害が予想される場合・対応能力を超えるおそれがある場合


    (3)復旧対策

  • 平常時:復旧体制・資機材の確保、教育・訓練
  • 発生後:復旧基本計画・実施計画を策定し、安全かつ速やかに再開。応援隊の受入れ

  • 落とし穴

  • 「設備・緊急・復旧」の3枠に必ず割り付ける。マイコンメーターを設備対策に書くか緊急対策に書くかで迷ったら、設問の枠の定義に従う(R5は緊急側)
  • 供給停止判断の1次/2次の発動条件の取り違えが最大の減点点



  • テーマ12 自社工事事故の防止(H29・R3・R7=完全4年周期。次はR11)


    問われ方の型

    「道路上の本支管埋設工事について、(1)工事着手前 (2)土木工事 (3)配管工事 の3段階で留意事項。

    (3)は火災・爆発防止と酸素欠乏防止」——3回とも同じ構成


    模範答案

    (1)工事着手前(工事計画・着工準備)

  • 計画:管理体制の確立、他企業者との調整、道路管理者等への届出、他埋設物の事前協議
  • 準備:工事班編成・監督者の選任、資機材点検、付近住民への広報、試掘による他埋設物確認

  • (2)土木工事(掘削・埋戻し)

  • 掘削:法令遵守、他埋設物の防護措置・立会要請、埋設物周辺は手掘り、保安施設(柵・標識)設置、土止め
  • 埋戻し:良質土砂への入替・十分な転圧、仮復旧して開放

  • (3)配管工事(配管・試験・連絡・開通)

  • 火災・爆発防止:通風換気・ガス濃度測定、噴出ガスの最小化、不活性ガス置換、防火シート・消火器配備、着火源の排除、ノーブロー工法の採用
  • 酸素欠乏防止:酸素濃度18%以上の確認(記録3年保存)、2人以上での作業、避難用具の準備、ガス遮断、酸素欠乏危険作業主任者の選任

  • 落とし穴

  • 段階の混在が命取り。試掘は着手前、手掘りは掘削中——時系列を跨いで書かない
  • 「18%」「2人以上」「記録3年」の数値は確実なら書く。酸欠は19.5%(労安法一般)と混同しない(ガス工事の管理基準として18%で整理している——数値に自信が無ければ「酸素濃度の確認」に留める)



  • テーマ13 他工事による導管損傷の防止(H28・R2・R6=4年周期。次はR10)


    問われ方の型

    R6:「(1)道路上:①日常的、②照会後〜着手前、③施工中 (2)需要家等敷地内」


    模範答案

    (1)道路上(時系列3段階)

  • ①日常:他工事情報の把握(道路調整会議等)、従事者への教育、他工事企業者への周知、保安協定の締結
  • ②照会後〜着手前:図面・パイプロケーター・必要に応じ試掘による導管位置の調査確認、
  • 他工事企業者との事前協議と保安体制の確立、移設・防護・管種変更・一時供給停止等の保安措置

  • ③施工中立会(本支管位置・保安措置の相互確認)、巡回(漏えい・防護の異常点検)

  • (2)需要家等敷地内

  • 需要家への周知:資産区分・改装/解体時の注意をチラシ等で
  • 建築・設備業者への周知:関連団体経由の周知・講習会
  • ガス管の標示:現地に位置・連絡先を表示

  • 落とし穴

  • 自社工事(テーマ12)との混同。主語が違う——他工事は「他人の工事から導管を守る」ので、対策は情報・協議・立会・巡回が軸。掘削の手順を書き始めたら混ざっているサイン
  • 敷地内は「立会・巡回」ができない前提で周知と標示に寄せる



  • テーマ14 緊急時保安と経年本支管(R4・H30・H27=準レギュラー)


    問われ方の型

    R4:「(1)既設本支管の①漏えい形態と原因 ②漏えい予防計画 ③対策 (2)緊急時保安体制の①体制 ②受付 ③出動 ④現場措置」


    模範答案

    (1)既設本支管の漏えい

  • 形態・原因:腐食(経年鋳鉄管・鋼管の外面腐食、マクロセル腐食)、継手部の漏えい(ねじ継手の劣化、鋳鉄管印ろう継手のシール劣化)、地盤沈下・振動による折損
  • 予防計画:管種・経過年数・漏えい実績・埋設環境から優先順位を付けた入替計画(経年管対策)、
  • 漏えい検査(技省令51条の頻度)による把握

  • 対策:PE管等への計画的取替、非開削工法の活用、防食措置(電気防食)

  • (2)緊急時の保安体制

  • 体制整備:24時間の受付・出動体制、動員基準、資機材・車両の整備、訓練
  • 受付:通報内容(場所・状況・臭気)の正確な聴取、二次災害防止の注意喚起(火気厳禁・換気)
  • 出動:速やかな出動(目標時間の設定)、位置情報・導管図の携行
  • 現場措置:漏えい箇所の特定・ガス遮断、火気規制・立入規制、換気、警察・消防との連携、修理・供給再開の確認

  • 落とし穴

  • (1)は設備の話、(2)は運用の話。予防(計画)と緊急(体制)を混ぜない
  • 受付段階の「電話口での火気厳禁・換気の指示」は書き漏らしやすいが実務の核心で差がつく



  • 進捗:14/18テーマ完成(法令8+消費2+供給4)。残り:製造3(品質管理・防災/災害対応・設備保全)。


    論述パック 製造編(テーマ15〜17+新傾向)v1


    執筆 2026-07-25 / 根拠:自サイト製造論述教材(整合性チェック済み)

    製造は「品質管理」「防災・災害対応」「設備保全」の3軸+R7の新傾向(バイオガス)。

    選択3分野では最も難度が高いとされるが、設問の分解が細かい年ほど書きやすい




    テーマ15 供給ガスの品質管理(H29・R4・R7=ほぼ4年おき)


    問われ方の型

    R7:「(ア)熱量及び燃焼性(増熱・希釈を含む)(イ)付臭——管理すべき内容・留意点・理由。

    (2)バイオガス導管注入時の不純物の注意点」


    模範答案

    (1)熱量・燃焼性

  • 理由:需要家の燃焼機器はガスグループごとの熱量・燃焼性を前提に設計されており、
  • 逸脱は不完全燃焼・失火・機器損傷を招くため

  • 管理:ガス事業法に基づき毎日1回、JIS法により製造所の出口で測定し、記録を1年間保存
  • 異種ガス混合送出時は出口付近の熱量を常時監視。増熱・希釈時は原料カロリー・希釈率を管理


    (2)付臭

  • 理由:原料(LNG等)は無臭のため、漏えい時の早期発見・事故防止にはガスと分かる臭気が必要
  • 管理:パネル法(官能試験)又は付臭剤濃度測定との相関で臭気濃度を管理、月1回以上測定
  • (管理値:パネル法1,000倍以上/付臭剤濃度測定法2,000倍以上)


    (3)不純物・露点

  • 不純物:燃焼排ガスによる人体危害・機器腐食・環境汚染の防止のため、
  • 硫黄全量・硫化水素・アンモニアを定められた数値以下に管理(週1回以上測定)

  • 露点:多量の水分は水和物生成・導管閉塞の原因。導管中で結露しない露点まで脱水装置で管理

  • (4)バイオガス導管注入(R7新傾向)

  • シロキサン:燃焼で二酸化ケイ素となりバーナー閉塞・損傷→活性炭吸着で除去
  • 硫黄分・アンモニア:規定値以下に管理(脱硫装置等)
  • 水分:結露しない露点まで脱水/CO2:燃焼性に影響、除去または調整/固形物:フィルタ除去
  • 注入前にガス事業法の品質基準(熱量・燃焼性・成分)への適合を確認

  • 落とし穴

  • 測定頻度の対応関係(熱量=毎日・付臭=月1・不純物=週1)の取り違え
  • 「管理すべき理由」を聞かれたら、需要家側で何が起きるか(機器・人体・導管)から書く



  • テーマ16 防災・災害対応(R1・R2・R5・R6・H26・H28=毎年どれかの形で出る最頻出群)


    問われ方の型

    R5:「(1)防災の基本と初動 (2)停電対策と停止・復旧手順 (3)気象警報時の備え」

    R6:「(1)地震の緊急対策・復旧対策(設備対策を除く)(2)津波の設備被害要因と設備対策」


    模範答案

    (1)防災の基本的考え方(3本柱=答案の背骨)

  • 事故の未然防止:自然災害に対してもガス漏れ・爆発等を起こさない
  • 事故の極小化:万一発生しても災害として拡大させない
  • 早期復旧:被害が生じたら一刻も早く復旧する

  • (2)平常時の対策

  • 災害種別ごとの防災マニュアル整備と定期見直し・周知
  • マニュアルに基づく緊急措置訓練の定期実施
  • 工事会社等との協力体制・資材輸送ルート確保・外部との相互援助協定

  • (3)地震(緊急対策・復旧対策)

  • 緊急:動員・災害対策本部設置、設備の被害確認と点検、二次災害防止(漏えい箇所の遮断・火気規制)
  • 復旧:安全確認後の復旧計画に基づく段階的再開、応援受入れ

  • (4)津波(設備被害の要因と設備対策)

  • 要因:浸水による電気・計装設備の機能喪失、漂流物の衝突による設備損傷、引き波による流出
  • 対策:重要設備のかさ上げ・防水化、防潮堤・防波壁、緊急遮断システム、非常用電源の高所配置

  • (5)停電

  • 考え方:停電しても保安上重要な設備の機能を維持する
  • 対策:非常用発電機・無停電電源装置(UPS)、停止・復旧手順の整備(保安動力の確保→
  • プロセスの安全停止→復電後の点検・段階的再起動)


    (6)気象警報時(風雨・雷)

  • 過去に災害をもたらした風速・雨量を判断基準として体制発令
  • 監視強化・停電への備え・構内排水路の点検・飛散物対策

  • 落とし穴

  • 設問の除外指定が毎回ある(R6「設備対策を除く」、R1「緊急・復旧を除く」)。
  • 除外されたものを書いても0点——冒頭で線を引いてから書き始める

  • 防災3本柱(未然防止・極小化・早期復旧)はどの災害設問でも冒頭に置ける万能の骨格



  • テーマ17 設備保全・経年劣化(H30・R3=4年おき。周期上はR7候補だったが品質管理が出た)


    問われ方の型

    「①保全方式の分類と内容 ②経年劣化の事象・発生設備・要因」


    模範答案

    (1)保全方式の分類

  • 予防保全:故障の未然防止のため計画的に実施
  • 時間基準保全(TBM):一定周期で分解・点検・部品交換
  • 状態基準保全(CBM):振動・温度等の状態監視データに基づき劣化兆候を捉えて実施
  • 事後保全(BM):故障後に修理。保安・供給への影響が小さい設備に限定して適用
  • 方式は設備の重要度(保安・供給支障への影響)と経済性で使い分ける

  • (2)経年劣化の事象・設備・要因

  • 腐食:屋外配管・タンク外面(塗装劣化+水分)、埋設配管(土壌・マクロセル)
  • 疲労:ポンプ・圧縮機等の回転機械(繰返し応力・振動)
  • 摩耗:回転機械の軸受・シール(長期運転)
  • 絶縁劣化:電気・計装設備(熱・湿度・経年)
  • シール材・パッキンの劣化:弁・フランジ(温度サイクル・経年硬化)

  • 落とし穴

  • TBM/CBMの定義の入れ替え(時間で回すのがTBM、状態で判断するのがCBM
  • 「事象・設備・要因」の3点セットで問われたら、表形式の頭で1行ずつ対応させて書く——
  • 事象だけ列挙して設備名が抜けるのが典型的な失点




    全18テーマをカバー+R7新傾向(バイオガス)収録。

    ※当サイトの分析では全36問は法令9・製造3・供給4・消費2の18テーマに分類される。

    本パックは法令を8答案に再構成している。

    条文照合は完了(供給条件説明の号列挙を 2026-08-11 に確定し、未照合はゼロ)。


    論述テーマの学習優先順位(R8=2026年9月試験向け)v1


    作成 2026-07-25 / 根拠:JIA公表過去問の独自分析(H29〜R7・36問+教材側は〜H26まで参照)

    ランクの決め方:①出題頻度 ②周期上のR8到来度 ③必須か選択か ④準備コスト(型の再現性)の4要素。


    > ⚠ 周期は過去の観察であって予告ではない。Sを厚く、Aまでは必ず、B以下も「捨てない」が原則。

    > 特に法令は必須科目——法令のS/Aを落とすことは不合格に直結する。




    S:最優先(周期がR8を指している×頻度上位)


    | テーマ | 科目 | 根拠 |

    |—|—|—|

    | 保安規程 | 法令(必須) | H30・R4・R6と直近で3回。R4→R8の4年周期にも合致。出ない年を探す方が難しい |

    | 消費機器に関する調査・周知 | 法令(必須) | H30・R6で保安規程とペア出題の実績。R8でのセット再演が周期上の本命 |

    | 緊急時保安・経年本支管 | 供給 | R4→R8の4年周期のど真ん中。供給選択者はここから固める |

    | 設備保全・経年劣化 | 製造 | H30→R3の周期上R7候補だったが品質管理が出た=未消化のまま持ち越し。製造選択者の本命 |

    | 業務用厨房(CO中毒・漏えい着火) | 消費 | 交互出題が6年連続。R7が家庭用だったのでR8は業務用の番 |


    A:確実に仕上げる(頻度上位 or 直近実績で再演があり得る)


    | テーマ | 科目 | 根拠 |

    |—|—|—|

    | ガス主任技術者制度 | 法令 | R5・R7と高頻度。R7に出たばかりだが、免状範囲・実務経験(乙丙は不要)は他テーマの部品としても使う |

    | 保安業務規程 | 法令 | R1・R4。保安規程とペアで問われた実績(R4)。保安規程を書くなら対比でほぼ無料で覚えられる |

    | 防災の基本(3本柱) | 製造 | R1・R5・H28+どの災害設問でも冒頭に置ける万能骨格。暗記コスパ最強 |

    | 家庭用機器+ガス栓接続 | 消費 | 交互の裏年だが、業務用と対策側(周知・調査・改善)は共通——追加コストが小さい |


    B:一読して骨格だけ(周期上はR8の谷)


    | テーマ | 科目 | 根拠 |

    |—|—|—|

    | 地震対策(供給) | 供給 | R5に出た→周期上はR9。ただし供給停止判断1次/2次は頻出部品 |

    | 地震・津波・停電(製造) | 製造 | R5・R6で連続消化済み。防災3本柱+骨格のみ維持 |

    | 熱量等の測定義務 | 法令 | R5。条文が短く10分で覚え切れるので直前期に回収 |

    | 保安責務 | 法令 | H29→R3→R7の4年周期=次はR11。ただし中身は21条・24条・159条の集合体なので、S/Aを覚えれば自動的に書ける |

    | 品質管理(製造) | 製造 | R7に出たばかり。ただしバイオガス等の新傾向が続編として出る可能性はあるため、要点のみ維持 |


    C:直前期の余力で(R8の可能性が最も低い)


    | テーマ | 科目 | 根拠 |

    |—|—|—|

    | 自社工事事故防止 | 供給 | R7に出たばかり(完全4年周期→次はR11) |

    | 他工事損傷防止 | 供給 | R6に出た→次はR10 |

    | 供給条件の説明/大臣の命令 | 法令 | R2のみ。出題間隔が長い |




    使い方(学習順序に変換)

  • まずS5テーマ(法令2+自分の選択科目1〜2)を答案が白紙から書けるまで
  • 次にA——保安業務規程は保安規程との対比表で、消費のもう片方は対策側の共通部品で、Sの副産物として低コストに回収
  • Bは骨格(見出しと3〜5キーワード)だけをカードに
  • Cは試験1週間前に一読。「出ない」と決めつけずに読むだけは読む

  • 科目選択との関係

  • 消費選択が最も期待値が高い:S(業務用)+A(家庭用)で2テーマ完結、対策側は共通、交互パターンも明瞭
  • 供給選択はS(緊急時・経年管)が周期のど真ん中な年。当たれば強いが、外れ年のB/C(地震・工事系)の広さに注意
  • 製造選択はS(設備保全)+万能のA(防災3本柱)の2枚看板で構えやすい年

  • > 再掲:このランクは過去9〜13年の規則性に基づく仮説。周期を根拠に捨てたテーマが出た場合に

    > 白紙にならないよう、C含め全テーマの「問われ方の型」だけは頭に入れておくこと。