この教材は旧サイト「ガス主任ハック」(〜2026年5月)で公開していた解説を、2026年7月時点の法令に合わせて更新のうえ再掲載しています。
解説製造 part7 環境対策
大気汚染の防止
硫黄酸化物(SOx)
- 硫黄の酸化物の総称
窒素酸化物(NOx)
- 窒素の酸化物の総称
- 燃焼中に含まれる各種窒素化合物の燃焼により生成するヒューエルノックスと空気中の窒素が燃焼による高温状態で酸化されて生成するサーマルノックスがある
- サーマルNOxの発生は、燃焼雰囲気の温度及び酸素濃度が高いほど、また滞留時間が長いほど増加
水質汚濁の防止
生物化学酸素要求量(BOD)
- 水中の有機物が微生物の働きによって分解されるときに消費される酸素の量を酸素量に換算したもの
化学的酸素要求量(COD)
- 水中の有機物を酸化剤で分解する際に消費される酸化剤の量を酸素量に換算したもの
環境性
- メタン(CH4)を主成分とする天然ガスは、石油や石炭に比べ、分子中の水素原子の割合が大きい(分子中の炭素原子の割合が小さい)ため、燃焼時の二酸化炭素排出量が最も少ない化石燃料である
廃棄物処理
- 廃棄物処理法で定義された産業廃棄物に該当しないものは、すべて一般廃棄物になる
環境マネジメントシステム(EMS)
- 環境マネジメントシステム(EMS)の代表的な国際規格である「ISO14001」では、各部門はPDCAサイクルを回し、トップマネジメントによるEMSのレビュー(見直し、総括)が必要である
エネルギーの管理
- 電気エネルギーの管理では、力率を1に近づけると省電力になる
- 熱エネルギーの管理は、燃料、燃焼、熱の使用等を効率化し、燃焼原単位を下げることにある
手を動かす一問一答(旧サイトのミニテストより)
