製造 part6 保安、防災

この教材は旧サイト「ガス主任ハック」(〜2026年5月)で公開していた解説を、2026年7月時点の法令に合わせて更新のうえ再掲載しています。
解説製造 part6 保安、防災

レイアウト

隔離距離

  • ガス発生器、ガスホルダー、BOG圧縮機、LNG貯槽等のガス工作物は事業場境界、保安物件までの隔離距離が定められている
  • ガス又は液化ガスが漏えいした場合の火災等の発生を防止するため、可燃性のガス又は液化ガスを通ずるガス工作物と火気設備(ボイラー等)との距離が定められている
  • 液化ガス用貯槽相互間、ガスホルダー相互間、液化ガス用貯槽と高圧ガスホルダー相互間の距離が定めれらている

※すべてのガス工作物ではない

保安設備

照明設備

  • 操作を安全かつ確実に行うために必要な照度を確保する。
  • 誤操作のおそれがなければ携帯式照明でもよい。

インターロック

  • 誤操作による事故が発生することを防止するため、ある条件が満足されないと、電気的または機械的に機器が始動できないようにする機構

保安電力

  • 保安電力は、買電(保安電力として措置されたものに限る。)、自家発電、蓄電池のいずれかを確保する

防爆性能

  • 電気設備を可燃性ガスを通ずる設備やその付近に設置する場合は、その設置場所に応じた防爆性能を有するものでなければならない

滞留防止構造

  • ガス又は液化ガスを通ずる装置を設置する室は、その装置からガス又は液化ガスが漏えいしたときに滞留しない構造としなければならない

緊急遮断弁

  • ガスホルダーや液化ガス用貯槽に取付けた配管には、緊急時に遠隔で操作できる緊急遮断弁を設けなければならない

台風対策

台風接近前の準備

  • 現地点検を行い、飛散、倒壊の危険があるものは移動、固定を行う

台風接近通過時の対応

  • LNG船の入船、LNGローリー車等の輸送が困難となる場合があるため、事前に関係先と調整し、原料受け入れ計画の見直しを行う
  • 台風接近時は、徐々に気圧が低下し、相対的にLNG貯槽の圧力が上昇するため、事前にLNG貯槽の圧力を下げておく
  • 海が荒れ、海水の取水口にスクリーン設備にゴミが付着して海水取水量が低下する可能性があるので、注意する

台風通過後の対応

  • 台風通過号は、直ちに構内の点検を実施するとともに、台風接近前に処置した箇所を復旧する
手を動かす一問一答(旧サイトのミニテストより)
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