この教材は旧サイト「ガス主任ハック」(〜2026年5月)で公開していた解説を、2026年7月時点の法令に合わせて更新のうえ再掲載しています。
解説供給 part4 導管の設計
導管の材料
鋼管
- 省略
鋳鉄管
- 省略
ポリエチレン管
- 小口径のポリエチレン管は、スクイズオフ工具を用いて、ガスを遮断することができる
フレキ管
- 耐食、耐久性に優れ、可とう性にも優れており、耐震性が高い
- さや管に入れて、フレキ管と本体が土に触れないようにすれば埋設できる
- フレキ管は、ガス用ステンレス鋼管を圧縮加工により波付けし、ポリエチレン(軟質塩化ビニル)で被覆して製造される
- 低圧内管に使用
導管の接合
融着
- ポリエチレン管の接合に使用される
ヒートヒュージョン(HF)
- バット融着、ソケット融着、サドル融着の3種類がある
- 継手部が盛り上がるので、目視で融着状態を確認できる
エレクトロヒュージョン(EF)
- ソケット融着、サドル融着の2種類がある
※バット融着はない - インジケーターにより融着状況を確認する
埋設
- ポリエチレン管の埋設工事においては、ロケーティングワイヤーを管に沿わせて設置する
導管設計
円周方向の応力
σ=PD/2t(㎫、又はN/㎟)
P:内圧(㎫) D:内径(㎜) t:管厚(㎜)
P:内圧(㎫) D:内径(㎜) t:管厚(㎜)
軸方向の応力
σ=PD/4t
P:内圧(㎫) D:内径(㎜) t:管厚(㎜)
P:内圧(㎫) D:内径(㎜) t:管厚(㎜)
上載荷重
- 埋め戻し土による上載荷重は、導管の埋設深さに比例する
- 管の円周方向に生じる曲げモーメントは、管頂又は管底で最大となる
車両荷重
- 車両荷重により埋設導管に作用する荷重は、埋設深さの2乗に反比例する
- 埋め戻し土による上載荷重は、導管の埋設深さに比例する
温度変化による熱応力
- 両端が固定された直管において、温度変化による熱応力は管の長さに無関係
手を動かす一問一答(旧サイトのミニテストより)
